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Rufuna産最高級茶葉をもとめて

2013年1月2日。

極寒の京都より約14時間。

スリランカ。バンダラナイケ国際空港に到着。

そして、南へ空港から約5時間。

今スリランカ紅茶で一番高値がつく茶葉の生産地。ルフナエリアを目指す。

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国道A17線にて古都ゴールより110km山道をデニヤヤ(Deniyaya)へ向かう。

スリランカでは、highgrown,middlegrownそして今回向かうlow grownと呼ばれる高度によって茶畑は分けられる。
この辺りは他の産地と異なり、田んぼやバナナ畑等と茶畑が混在し道すがらも楽しい。ベビーブッシュと呼ばれる山を開拓し小さな苗を植えたばかりの山が続く。あと二年もすると茶畑として機能するのだとか。


LION ESTATE & Dampahala ESTATE

●Estate&Factory
 彼らの祖先は100年前のこの辺りを開拓者したいわゆる老舗、小さな茶畑500位が手積みした茶葉を紅茶にする。

彼らの特徴は、ISO22000(the srilanka tea board for organizayional, GMP, AMP )とHaccp から最高位である3つ星を獲得していること。
これは2年間に及ぶ品質のチェックを受け、工場の清潔さ、間違いのない製造、厳密な品質管理(茶葉のリキッド量や水分が安定しているか?)等々。
製品の品質だけでなく、社員の教育から、工場の性質まで厳しく審査された証である。

これ等はなんと評価は日本の5S(seiri,seiton,seiso,seiketu,shitsuke)を見習い獲得したとのことでした。

そのお陰で驚くほど従業員が生き生きしている様子でした。

肥料は有機肥料を3ヶ月に1度。

オーガニックであることも一つの紅茶が健康に良い理由となる。


●製造行程 茶葉は色、大きさ、重さにより分類され製品化される。

1Withering&farmate /rolle

これはウイザリングという作業。

日本語でいえば

枯らす。発行する。

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枯らす。発行するは

18:00-6:00夜中に乾燥作業が行われ、柔らかい葉にするように急激な乾燥を防ぐ。


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FW fine withering ,HW heard withering, GL grew withering に識別される。

この枯らす。発酵する。も既に三段階にふるいにかけられ品質の違いを表現する。



2 Remove foreign materials 小石等の異物を除く


3 Roller

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20分間 茶葉に加圧をし茶葉をねじる。絞る。ぐりぐりする。


4 beaker

紅茶は茶葉のサイズにより、等級分けをされ呼び名も違う。

ここで大きくサイズを分ける。ふるいにかからなかった物は再度Rollerへ。

この行程は3度4度行われる。

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5 farmention

もう一度発酵作業。

ここで茶葉の色と香りそして水分量の微妙な調整が行われる。

白くなり発酵してます。


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6 Dryer / 220F

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笑顔のよい彼はかれこれ40年従事ている茶葉のスペシャリストだそうだ。


7 静電気にて再度大きな茎や葉のジョイント部分を取り除く

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柔らかい遺物の少ない茶葉は、より柔らかいマイルドな味を表現してくれるそうです。


8 sifting  葉のサイズにより分ける

説明の中で、茶は芸術という言葉を使われた。

いかにオートメーションが進んでも最後は人の目で違いを見つける作業が必要であるからだそうだ。

特にこのSIFTING作業は、熟練の技術が要るそうだ。

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9 weigh 重さにより分けられる

この同じ大きさに振り分けられた茶葉を実際に手にすると。

不思議にも重さが全く違うのだ。

もちろん重いものが高い値段を付ける。

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10 color sorting 茶葉の色により分類

日本の技術が登場。色によりコンピューターが茶葉を識別し幾つかのグレードに分けていく。

この地区ではより黒いものが高い値段を付けると云う事で、黒の度合いで振り分けられていた。

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このように厳密な管理の元、茶葉の等級は分けられ、安定したクォリティー茶葉は出来上がってきます。

とても細かい品質管理には驚きました。

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試飲の様子。


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過去の茶葉のサンプルを最低2年分残し、販売した後も品質に対して責任を持つ。



●感想

私はこのエリアの工場の精度には驚かされた。

工場の美しさや品質管理に対する専門性は、他の有名茶園をはるかに凌駕するものだった。

化粧品の水にこだわった美しい工場を写したイメージアップコマーシャルをどこかで見たが、

この紅茶工場はそのうつくしく作られた映像さながらのような建物が、岡を隔てると「ゾウやキングコブラが居る 国立動物公園」のそばにたっているのだ。

この豊かな自然がちょっと一息紅茶を飲もうかとおもうと思い出されるのだ。


そして、この茶はミルクと会う。はちみつがどうだ、ジャスミン入れてみろ…茶に対して本当に熱心でありオークションで売り買いだけで入手している物とは違った印象を与えてくれた。

なにより、この工場で働く者みんなが品質管理ではスリランカ1番という自負があり、生き生きと仕事をしていました。

新年早々。

良い経験をさせてもらった。


●茶葉の性質

最高等級F.B.O.P.F.Extra.Special

ゴールデンチップに使われる柔らかい葉の部分を贅沢に使った茶葉。一つ一つ手作業にて摘み取られる。

初めての方は恐らく驚かれると思われるがこの茶葉には独特の甘い豊かな香りがある。天然の甘さは必要以上にくどくなく、

まったりとしたアロマは心を落ち着かせるようにも感じる。

黒蜜と呼ばれることが多い味わい、濃厚でしっかりとしたリキッドがあり、再三こだわった茶の水分量はのみごたえの際に感じる豊かなリカーの中にある。





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 SALON D'ALIKA KYOTO / サロン・ド・アリカ 京都









 
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テーマ : 紅茶、日本茶、中国茶、、ハーブティー
ジャンル : グルメ

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